SUPER SONICに思いを馳せて

四連休明けの水曜日です。皆さんの連休はどうでしたか？

今週の西日本は、高気圧に覆われて晴れる所が多いですが、期間のはじめは気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨の降る所もある見込みです。

今月19日、20日、21日の土、日、月曜日は、東京オリンピックに伴って休止となった『SUMMER SONIC』に替わる夏のロックフェス『SUPER SONIC』の開催が予定されていました。残念ながら、日本への入国規制が解除されず、海外アーティストの来日ができない上、安全を確保しての開催が難しいと判断され、2021年に開催が延期されました。今日は、このSUPER SONICに出演を予定していたアーティストの中から3組を厳選して、それぞれ1曲ずつお送りしました。

1曲目は、1980年代後半に活動を始め成功を収めたイギリスのクラブDJ／プロデューサーのノーマン・クックによるプロジェクトのひとつ、Fatboy SlimでWeapon of Choiceです。

第44回グラミー賞で最優秀ミュージック・ビデオに選ばれた、俳優、クリストファー・ウォーケンがホテルのロビーで踊るミュージックビデオも印象的です。

2曲目は、2009年から2017年までPanic! At The Discoのベーシストを務めたDallon Weekesと、Falling in Reverseの元ドラマーRyan Seamanによる、アメリカ、ユタ州ソルトレイクシティのポップ・ロック・デュオ、I Don’t Know How But They Found Meの曲をお届けしました。

ビルボードチャートの「トップ・ヒートシーカーズ」で1位に輝いたデビューEP『1981 Extended Play』からBleed Magicです。

3曲目はノルウェー出身のシンガーソングライター、AuroraでRunning With The Wolvesをお届けしました。ベルリンからブラジルまで広がる幅広いファンベースを持ち、昨年日本で行われた単独公演も即日完売したほどです。